日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」として、各地域における”新たな絆&ふれあい社会”の創造に向けて、人と人とが助け合い、地域社会の絆を深め誰もが元気に安心して暮らせる社会を創るために行う、ボランティア活動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでいます。
今回は小樽支部の活動について紹介します。
小樽支部では女性フォーラム(女性組織)幹事を中心にJPsmileプロジェクトの取組みを行っています。今回障がい者支援施設へ未使用タオルの寄贈を行いました。
これまでの取組みでは旗開きのような大きなイベントの機会で集めることができていました。しかし、コロナ禍で集まることが簡単にできなくなり、こんにちは運動や書記局へ持ってきてもらうなど集める方法に苦労しましたが、小樽支部の組合員の協力により61枚の未使用タオルを集めることができました。集めた未使用タオルは小樽市内の障がい者施設四ツ葉学園へ寄贈させていただきました。四ツ葉学園の岩田理事長からは「タオルはよく使うものだからとても助かります」とのお声をいただきました。
四ツ葉学園でも学園行事のみならず、社会貢献活動やをされているそうで、コロナ禍で活動ができないことも話しており、同じ小樽市内で協力して活動することもできるのではないかと感じました。
次のJPsmileプロジェクトの取組みも支部女性フォーラムで構想中です。JP労組小樽支部がまた誰かの役に立てる取組みを考えていきたいと思います。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階