「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。大分地方協議会では、別府市の障がい者支援施設(就労継続支援)「社会福祉法人 みのり会 就労継続支援B型事業所 鶴見」へ縦型冷凍冷蔵庫を寄贈致しました。施設からも入所者の方々で手作り弁当を作り宅配販売しており、コロナ禍で特に個人宅からの注文が増加しているため、現在使っている冷凍冷蔵庫では賄い切れていなかったため大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「就労継続支援B型事業所 鶴見」は、精神障害者の就労支援としてお弁当づくり、配達、お土産物箱詰め作業を中心に地域に大きく貢献をし、選べる仕事、働き方等を通じて仲間と共に日々を楽しくを目的として取組んでいます。
全日本自動車産業労働組合総連合会
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