「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。宮城地方協議会では、岩沼市の障がい者支援施設(就労継続支援)「社会福祉法人 しおかぜ福祉会 障害福祉サービス事業所しおかぜ」へ耕運機、芝刈機を寄贈致しました。施設からも屋外でのびのび活動をさせてあげたいとの思いから農作物や生花の育成等を行っており、手入れ等に苦労されていたため、大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「障害福祉サービス事業所しおかぜ」は、知的障がいのある人たちが、地域において自立した生活を営み、集団生活を通じて一人ひとりの個性を尊重しながら協調と協和のある暮らしの実現を目指して取組んでいます。
全日本自動車産業労働組合総連合会
東京都港区高輪4-18-21 View-well Square