「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
車両寄贈活動は、自動車産業と各労連の持つ特徴を強みとして、全国の車両を必要としている福祉施設へ施設の活動や送迎などのための車両を寄贈しております。
日野労連では、日野市の障がい者支援施設(生活介護/短期入所)「社会福祉法人 東京緑新会 多摩療護園」へプロボックスを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただけています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設のご紹介】
「東京緑新会 多摩療護園」は、日常生活の大部分において介助を必要とする18歳以上の身体障がい者が暮らしています。園では日常生活介助、機能低下予防とリラクゼーション、創作、地域社会との交流、自立生活支援等を通じて利用者の人権保障を確立することを柱に、ノーマライゼーションの理念に基づき、集団生活という限界を意識しつつも可能な限り、一般市民と同等な生活が営めるよう、支援しています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
東京都港区高輪4-18-21 View-well Square