「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。長崎地方協議会では、大村市の児童福祉施設(乳児院)「社会福祉法人 光と緑の園 乳児院」へ整理棚と室内遊具を寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「光と緑の園 乳児院」は、ご家庭で養育することが困難な保護者の方に代わりお子さまをお預かりし、専門職のスタッフが24時間体制でお世話をしています。
0歳から就学時までの子どもたちは、それぞれの年齢や発達にあった生活リズムで、こころの安定を図り生活習慣の自立や様々な生活体験をしながら、心身共に健やかに成長していきます。また、子どもたちが早期家庭復帰できるよう専門機関と連携しながら保護者の方の支援をしています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
東京都港区高輪4-18-21 View-well Square