飽食の時代といわれる現代、その反面、日本には1食分の食事に困っている世帯や子どもたちが存在します。食は生きることの根源、「だれも取り残さない・取り残されない社会」をつくることをめざして、多くの皆さんに手軽に参加いただきたく「お米1合」の持参を呼び掛けたものです。
「1人いちご運動」は、お米を「1合」無償でご提供いただく運動です。連合栃木と地域協議会の機関会議や行事に参加の組合員から提供されたお米は、栃木県内のフードバンクに寄付し、生活困窮世帯や子ども食堂などに利用していただきます。栃木県は米どころ、また、いちごの収穫量が日本一、これにちなみ、「1人いちご(一合)運動」と名付けました。