JP労組の「福祉型労働運動/JP smile プロジェクト」は、「全機関・1Action」の実践に向け各機関が主体的に取り組む運動を展開しています。
室蘭地方支部はこのほど、組合員が集めたエコキャップ(ペットボトルキャップ)を海星学院高校へ寄贈しました。
海星学院高校は、持続可能な社会の担い手としての資質を培う様々な活動を通じて「他者に寄り添う」ことへの理解を深めています。その一環としてエコキャップを集め、世界の子どもたちにポリオワクチンを届ける活動を行っています。
室蘭地方支部は、海星学院高校の活動に協力するため、組合員455人が職場や家庭において、1年をかけて40リットル袋換算で20袋分のエコキャップを集めました。
海星学院高校で行われた贈呈式には、JP労組から支部書記長や支部ユース議長らが参加。「組合員が力を合わせてエコキャップを集めました。世界の子どもたちを救うため活用してください」とあいさつし、生徒会に手渡しました。生徒会長から「たくさんの寄贈をいただき、とにかくうれしい。多くの人を笑顔にできます」とのお礼のあいさつをいただきました。
室蘭地方支部は、今後も全組合員が協力し、JP smile プロジェクトに取り組んでいきます。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階