「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。鹿児島地方協議会では、鹿児島市の児童福祉施設(児童発達支援センター)「特定非営利活動法人 キッズパール」へテレビ、ブルーレイレコーダー、乗用玩具を寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「キッズパール」では、心身の発達に何らかの心配や不安のあるお子さま・そのご家族を対象に個別や集団での遊びを通じ、発達に即した適切な援助や地域との連携を行っています。療育の特徴として、「元気な子ども」を目標に広い園庭にある山登りや泥んこ遊び、室内にあるプレイルームには、大きなトランポリンや平均台があり、思いきり身体を使って体幹を鍛えたり、小集団の中で、お友達との遊び方やコミュニケーションを学び、基本的な生活習慣を身につけています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
東京都港区高輪4-18-21 View-well Square