日本郵政グループ労働組合(JP労組)山梨東部支部では、通学児童の交通安全対策として旗振り見守り活動を行っています。日頃から郵便配達を担う組合員を中心に、通学路において歩道橋への誘導や自転車横断時の安全確認など安心して通学できるようお手伝いをしています。参加者自らも活動を通じて交通安全に対する意識を高めることを意識して取り組んでいます。
【危険個所を確認】
毎月会議を行って交差点などの危険個所を洗い出し、信号機の無い交差点や通学児童数の多い場所、自動車が抜け道としてスピードを出して通過する危険個所などを考慮して開催場所を決定します。
【地域の方と一緒に】
近隣の郵便局長や地域の警察にも協力していただき開催。地域住民の皆様やお子さんを持つ父兄から感謝されています。また、見守り、安全確保の際にはお互いあいさつを交わして地域住民との交流をはかっています。
【安全意識の向上】
バイク乗車が基本の仕事である郵便局の組合員として、子ども達の目線であらためて危険な運転とは何かを学ぶ機会にもなり、安全運転に対する意識も高まっています。