「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。佐賀地方協議会では、佐賀市の障がい者支援施設(生活介護・就労継続支援)「社会福祉法人 かささぎ福祉会 かささぎの里」へテレビを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「かささぎの里」は、就労継続支援事業所に39名、多機能事業所に40名利用者がおり、障がいのある方にはたらくことの楽しさを感じてもらいたいとの思いで支援を行っております。利用者の特性に合わせパンやお菓子、弁当製造や除草作業、さをり織りなど、様々な作業を行っています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
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