連合は、12月15日、自由民主党と2022年度予算編成等に関する政策懇談会を実施しました(資料は別紙参照)。
冒頭、自由民主党の塩谷立雇用問題調査会長から「日頃から働く方・生活者の目線でご尽力いただいていることに感謝と敬意を表する。現下の感染状況は下火だが、オミクロン株や第6波に緊張感を持って最大限努力し、成長と雇用をつくり出すことが大事。実りある議論を行いたい」と挨拶がありました。
清水秀行事務局長から今回の要請主旨を述べた後、塩谷立雇用問題調査会長に要請書を手交しました。
続いて、総合政策推進局長が要請書のポイントを説明した後、生活困窮者対策や労働生産性の向上、人口減少化社会における少子化対策などについて意見交換を行いました。
最後に、小渕優子組織運動本部長からは、「頂いた要望書は自民党の考えと変わらない。こうした機会を通じて連携を続けていきたい」、森英介労政局長からは「連合と自民党の意見に際立った違いはない。これからもこうした機会を作り、それぞれの立場で世の中を良くしていきたい」との発言がありました。
以 上