連合ニュース 2018年

 
2018年06月21日
「2018連合全国セイフティネットワーク集会」を開催
 6月20日、連合は東京都内でシンポジウム「2018連合全国セイフティネットワーク集会」を開催しました。当日は構成組織・地方連合会のほか、マスコミを含め、約100名の方に参加いただきました。
 
 本集会は、1993年以来、労働安全衛生に関する最新の情報や労働組合の取り組み好事例、それぞれが抱える課題などの共有化と意見交換を目的に毎年開催しています。
 
 冒頭、主催者挨拶に立った内田副事務局長の呼びかけにより、これまで労働災害で亡くなった職場の仲間に対して参加者全員で黙祷を捧げました。
 
 内田副事務局長の挨拶の後、厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課の岩澤課長補佐より、4月より実施されている「第13次労働災害防止計画(2018年度~2022年度)」についてご講演いただいた後、連合雇用対策局の漆原局長より、「連合安全衛生取り組み指針(2018年度~2022年度)」についての説明を行いました。
 
 次に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の浅野雇用推進・研究部長より、「高年齢者を配慮した職場環境の改善」についてご講演いただきました。高年齢者雇用を取り巻く状況についてご説明いただいた後、高年齢者が就労しやすい環境整備について、業種別・企業別の取り組み事例をご紹介いただきました。
 
 集会の後半では、中央災害防止協会関東安全衛生サービスセンターの中所副所長より、「高齢者の労働災害防止」について、転倒災害防止の取り組みを中心にご講演いただきました。視力や聴力等の加齢による変化といった高齢者の認知機能・身体機能の低下についてご説明いただくとともに、高齢者のためだけではない職場改善の重要性について示唆いただきました。
 
 その後、タカラスタンダード労働組合(JAM加盟)の松川中央執行委員長より、「高年齢労働者に関する取り組み事例」についてご報告いただきました。労働組合が実施した高年齢労働調査の概要に加え、高年齢者向けの製造ラインの状況や、工場内での作業環境改善に向けた労使協議の内容等についてご紹介いただきました。
 
 最後に、村上総合労働局長が閉会挨拶を行い、集会は終了しました。
  • 会場の様子
  • 厚生労働省労働基準局安全衛生部 岩澤計画課長補佐
  • 高齢・障害・求職者雇用支援機構 浅野雇用推進・研究部長
  • 中央労働災害防止協会関東安全衛生サービスセンター 中所副所長
  • タカラスタンダード労働組合 松川中央執行委員長