連合ニュース 2017年

 
2017年02月06日
「政策要求実現2.2院内集会」を開催
 連合は、2017年2月2日、「政策要求実現2.2院内集会」を参議院議員会館内で開催した。集会には、民進党国会議員等236名に加え、構成組織等からも多数参加し、総勢約370名が結集した。
 
 主催者挨拶に立った神津 里季生 連合会長は、「2017年度予算案では、過去最大の97.5兆円が計上されているものの、社会保障費は抑えられ、子ども・子育て支援ならびに給付型奨学金新設のための予算は依然として極めて不十分であるなど、広がる貧困や格差の是正についてしっかり手当てされている予算とは言えない。雇用の安定と暮らしの底上げのための予算編成を訴えていく。また、働き方改革実現会議において議論されている『同一労働同一賃金』や『長時間労働の是正』については、画に描いた餅にならないよう、真に実効性あるものになるようにすべく、議論に臨んでいく。民進党には、再び二大政党の一方の旗頭として国民の期待をもう一度取り戻し、野党の中での圧倒的な求心力を国民が感じ取れる姿をキープし続けていただきたい。そのような前提のもと、連合もしっかりと民進党を支えていく」と述べた。

 続いて、民進党の蓮舫代表が「民進党は、安倍自民党が進める従来型の公共事業などバラマキ中心の政治を改め、教育、子育て支援、福祉人材の確保など、『人への投資』を中心にした政治をめざす。昨年末にまとめた『民進党の経済政策』を、国民の皆さんにしっかりアピールし、人への投資を訴える政党でありたい。わが党の理念にある『働く者の立場』に立って、過労死を防ぐための『長時間労働の規制』や、格差是正のための『同一価値労働同一賃金の実現』を必ずやり遂げないといけない。経済成長第一、ではなく、働く人の心身ともに健全さがあってこその国家である。連合の意見・要望をしっかりと受け止め、一緒になって働く者の立場で改革を進める国会としていきたい」と力強く決意表明を行った。

 その後、新谷 信幸 連合副事務局長・安永 貴夫 連合副事務局長より「連合の最重点法案」について説明を行ったのち、大串 博志 民進党政務調査会長より国会情勢について報告をいただいた。
 最後に、逢見 直人 連合事務局長によるがんばろう三唱で、参加者全員で決意を固め、集会を締めくくった。
 
≪連合の最重点法案≫
○2017年度予算案
○税制改正関連法案
○労働基準法等改正法案
○雇用保険法・職業安定法・育児介護休業法等改正法案(仮称)
○介護保険法改正法案
○地方公務員法および地方自治法改正法案
○独立行政法人日本学生支援機構法改正法案
  • 集会の様子①
  • 集会の様子②