連合ニュース 2017年

 
2017年01月31日
第20期「女性リーダー養成講座」(東京会場)を開催
集合写真
 連合は1月27日・28日の2日間にわたり、連合会館で第20期「女性リーダー養成講座」を開催しました。この講座は、各職場において女性の労働組合活動への参画や男女平等課題の改善が進むよう、女性組合員のスキルアップおよびエンパワーメントのために、連合本部主催で毎年開催しているものです(東京・大阪各1回)。東京会場には、日本全国各地の構成組織や単組、地方連合会から62名が参加しました。

 冒頭、山本和代・連合副事務局長が挨拶し、すべての働く者が働きやすい職場にするためには、女性が働きやすい職場でなければならないことや、女性が組合活動に積極的に参画する必要性について述べました。

 初日の講座は、「働く女性と労働法」と題して、日本大学法学部の神尾真知子教授より女性をめぐる労働法制についてご講演いただきました。男女雇用機会均等法が施行されて31年になりますが、均等法施行の契機となった女性差別撤廃条約から2016年に施行された女性活躍推進法や、改正育児・介護休業法に至るまで、男女平等に関する幅広い法律について学びました。

 2日目は「実践!上手に相談にのるためのコツ」と題し、株式会社story Iの猪俣恭子講師より、労働組合の執行委員として組合員から相談を受ける際に必要となるスキルを、ケーススタディを基にしてグループワーク形式で学びました。地域や業種が様々な参加者も、グループワークでお互いの話を聴くうちにすっかりうち解け、大いに盛り上がった講座となりました。

 最後に、井上久美枝・総合男女平等局長より、法律を上回る労働協約を締結することができるのは労働組合だけであり、協約の積み重ねが法改正につながること、女性執行委員として労働組合のこれからを担ってほしいとエールを送り、講座は盛況のうちに終了しました。

 大阪では2月17日・18日に大阪キャッスルホテルにて開催する予定です。
  • 日本大学法学部 神尾真知子 教授
  • 猪俣恭子 講師
  • 2日目のグループワークの様子
  • 井上久美枝 総合男女平等局長