ゆにふぁんに掲載されている活動の中から、ユニオニオンが特に気になったものを紹介するよ!
今回は特定非営利活動法人フードバンクさがの干潟由美子さんと鍋田博さんに、フードドライブや子どもたちへの食育などの取り組みについて聞いたよ
まだ食べられるのに、印字ミスや外箱がつぶれてしまった商品、賞味期限前にお店の棚からおろされた商品など流通できない食品を、メーカーや小売店、生産者などから寄付してもらい、さまざまな事情で生活の苦しい人たちに配る活動をフードバンクといいます。私たちは佐賀県初のフードバンクとして2019年に設立し、県内の児童養護施設や福祉施設、ひとり親家庭の支援に取り組む団体などと連携して活動しています。
フードバンクは食品ロスや貧困の解決策としても注目されていますが、私たちはさらに一歩踏み込んだビジョンとして、「共助社会の実現」を掲げています。
2023年4月15日に行われたフードドライブ会場にお邪魔したよ。この日はJリーグ公式戦開催日でサガン鳥栖のホームゲームがあったんだ。スタジアム前の広場設置されたブースにはたくさんのサポーターが来てくれて、調味料やレトルト食品、お菓子などが112点、25kgも集まったよ!
サガン鳥栖のユニフォームを着た何人ものサポーターが、お家に眠っていた食べものを持ってブースを訪れていたよ! サッカーをきっかけに、地域の助け合いに参加できるなんてステキだね!
ちなみに…
フードドライブの後はサガン鳥栖を全力で応援したよ!