お盆を直撃した台風7号の豪雨により、綾部市、福知山市、舞鶴市など府内中北部を中心に浸水など豪雨災害が発生した。連合京都は、災害発生後、当該地協と連携し、組合員被災状況調査を行うとともに、被災地の各社会福祉協議会に調査したところ、綾部市社会福祉協議会からの応援要請があり、組合員被災状況や現地先遣調査を踏まえ、急遽、連合京都災害対策本部を設置し、救援ボランティアを実施した。
8月24日(木)~27日(日) の4日間でのべ133名を綾部市ボランティアセンターに派遣し、被災地救援活動の一翼を担った。各構成組織の協力のもと、今回の機動力ある活動が行えたことは、安心して働き暮らす社会づくりにむけた労働組合の役割を果たすことができたと考える。
(参加構成組織:UAゼンセン、電機連合、自動車総連、JAM、自治労、JP労組、私鉄総連、情報労連、JR連合、電力総連、JEC連合、基幹労連、中部地協、北部地協、京都市地協、乙訓地協、南山城地協)