日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」として、各地域における”新たな絆&ふれあい社会”の創造に向けて、人と人とが助け合い、地域社会の絆を深め誰もが元気に安心して暮らせる社会を創るために行う、ボランティア活動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでいます。
今回は札幌南部支部の活動について紹介します。
札幌南部支部では6月17日にJPsmile プロジェクトとして支部役員を含む22名が清掃活動を行いました。今回は、白石区にあるアサヒビール園の外周および地下鉄白石駅、南郷7丁目駅へと続く歩道をそれぞれチームに分かれ、落ちているゴミを拾い地域の美化活動に励みました。
人の通りが比較的多いエリアを清掃したこともあり数多くのゴミが落ちていました。参加してくださった一般組合員からは、特にタバコの吸い殻が草のしげみや道路にたくさん落ちていたこととの声がたくさんあったことが印象的でした。
コロナ禍の影響により、なかなか組合員同士で交流することができない状態が続いていた中でやっと開催ができたことは支部として大変よかったです。また、当日参加してくださった多くの一般組合員に感謝を申し上げるとともに、組合員同士が対面で話し合えること、交流できる環境をつくることの重要性を改めて認識しました。今後も社会情勢などを見極めつつ、組合員同士が交流できる機会や雰囲気をつくっていきたいです。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階