日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、SDGsの意識を高めることを目的に、気候変動が自然災害に起因しているとの認識のもと、その要因の一つでもある“ごみゼロ”に向けた清掃活動を全国で展開しています。
道北連協の活動を紹介します。
第20回統一地方選挙の絡みもあって大幅に計画及び企画がずれ込んだこと、更には連協内各支部の距離の問題もあり連協として統一的な取り組みとはなり得ず各支部単位での取り組みとなってしまったことについて今後に活かしていきたい。
稚内支部では行政側の取り組みへの参加を予定していたが、悪天候により急遽中止(独自の行動も断念)
上川南支部では独自に局舎周辺や駐車場のゴミ拾い等の清掃活動を行ってきた。(25名程度)
上川北支部では局舎周辺の清掃活動を行いつつ、レクレーションの要素も取り入れながら「ゴミをより多く拾った者への報労」等の報告が寄せられている。(20名程度)
しかし、企画・準備の期間がない中で行動消化・やっつけ的になってしまい、福祉型労働運動への理解や受け止めが不十分であると認識する。取り組みの意義・目的について十分な落とし込み、多数の組合員の参画が図られるよう連協・支部での議論を深めていきたい。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階