置賜地方支部内、各郵便局周辺地域の清掃を行うことによる、地域貢献活動
2021年 6月13日に、組合員および家族を含め41名で最上川清掃活動を実施しました。
コロナ禍で、会議以外の活動を開催することが難しい状況(JPsmileプロジェクトは2年振りの開催)ではありましたが、しっかりと企画をして実施できたので大変良かったです。
【活動の経過】
一昨年までのJPsmileプロジェクトでは、地元鉄道会社(山形鉄道:フラワー長井線)の駅舎清掃を三カ年計画で企画し、実施しました。
支部として「地域貢献活動を継続し、地域との係わりを持つことに意義がある」という考えから、それにつながる(代わりになる)活動を探していました。そこで、支部内三市五町を流れる最上川の清掃活動であれば、複数年に渡って開催でき、ゴミ拾いであれば特別な道具等も必要なく、組合員も手ぶらで参加できる、組合員や家族が参加しやすいのではないかと考え、開催に至りました。
【活動準備】
支部執行委員会において清掃活動を行う場所を決定し、組合員に文書にてお知らせしました。ゴミ袋や軍手等、活動に必要なものは事前に支部の担当者で準備しました。今年は当日の気温が30度を超えていたため、熱中症対策として、急遽ペットボトル飲料を準備し配布しました。
【当日の様子】
活動前の支部長あいさつにおいて、「コロナ禍であってもなぜ開催するのか。」という開催意義を、しっかりと組合員に伝え、また、事務局より「ケガ、事故、熱中症等が発生しないように。」と注意喚起し活動をスタートさせました。
活動範囲を指定し、全員で歩きながら清掃活動を実施し、清掃活動終了後に、活動場所の看板をバックに写真撮影を行いました。(※おおよそ1時間程度の活動)
【参加者の感想】
・普段組合活動に参加できなかったが、ゴミ拾いということで気軽に参加することができた。
・子供と一緒にゴミ拾い活動ができて、子供もすごく楽しんでいた。
・吸い殻等のゴミが結構落ちており、自分もマナーに気をつけようと思った。
・今後この場所を利用する方々が、少しでも気持ちよく利用できればと思う。
JP労組東北地方本部
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