森林管理署の森林保全事業にボランティアで参加をして、地球温暖化の進行を防止することや、木材を再生可能な資源として使い、生物や水資源を守り自然災害も防止することを目的とした活動です。
近年、全国でシカの数が増えており、シカは雑食性で植物を食べます。そのため小さな木が食べられてしまい、柵を作ったりという工夫を行いながら森林を守り育てています。
2020年2月22日(土)「連合鹿児島」と「食とみどり、水を守る鹿児島県民の会」との共催により、霧島市牧園町萬膳の国有林で「森林保全植樹活動」を行いました。雨天での開催となりましたが、全体で70名(内こども10名)が参加をしました。雨の中での植樹の方が木にとっては好都合であると考えており「クヌギ」「イチョウ」「イロハモミジ」の苗木500本を植え付けることができました。終了後は、冷めた体にとっておきの「わっぱ飯」「豚汁」を全員でいただきました。
連合鹿児島
鹿児島市鴨池新町5-7-6F