連合愛媛青年委員会・女性委員会では、「連合エコライフ21」運動の一環として、「ペットボトルのキャップ回収」に取り組んでいます。
8月29日(土)に宮内委員長と木村事務局長(青年委員会)松岡委員長と上田副委員長(女性委員会)の計4名がペットボトルキャップ約36,000個(90kg)を(株)松山容器へ持参しました。その売却金450円は、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」に寄付され、発展途上国の子どもワクチン支援に役立てられます。ペットボトルキャップ回収にご協力いただきました、青年委員会・女性委員会の役員をはじめ構成組織・組合員の皆さんに感謝申し上げます。
「エコキャップ運動」とはペットボトルのキャップを分別回収し、リサイクルを促進することにより、キャップの焼却時に発生する地球温暖化の原因となるCO2を削減すると同時に、はずしたキャップの売却益でワクチンを購入し、世界の子どもたちの命を救おうという目的で始まりました。現在は、リサイクルの過程で雇用を創出できることがわかり、①リサイクルの推進、②CO2の削減、③売却益による発展途上国の医療支援、の3つに加え、障がい者・高齢者の雇用促進が4つ目の目的となっています。
参考:ポリオワクチン価格
ポリオ・・・・約20円
MMR・・・約114円
BCG・・・・・約7円
はしか・・・・約95円
連合愛媛 青年委員会・女性委員会
愛媛県松山市宮田町132愛媛県勤労会館4階