「2020年7月豪雨災害」発生直後、ボランティアが不足していた被災地・「大分県九重町(ここのえまち)」での生活復旧支援。
大分県内では、7月6日からの記録的な豪雨により、日田市、由布市、玖珠町、九重町において、甚大な被害が発生しました。こうした中、大分県は、2市2町に対して「災害救助法」を適用することを決めました(7.8)。その後、各被災地では、順次、ボランティアセンターが開設されたところです。
このような状況を踏まえて、連合大分は「連合大分災害対策救援本部運営要綱」に基づき、「災害対策救援本部」を設置し、ボランティアの数が不足していると判断した「九重町災害支援センター」に対して、7月18日(土)~31日(金)の期間、ボランティア派遣を行うことを決めました(7.15)。
この期間にボランティア活動に参加した組合員数は約540名。被災地では、住民からのニーズに応じて「家屋や敷地内の泥かき出し」や「畳や家財等の運び出し」等の活動をおこないました。