
連合は、「ワーカーズキャピタル責任投資ガイドライン」を策定しました(2010年12月)。
ワーカーズキャピタルとは、労働者が拠出した、ないしは労働者のために拠出された基金のことです。ワーカーズキャピタルの最も代表的が年金基金です。
年金基金などワーカーズキャピタルの運用を通じて、直接・間接に企業や社会に実質的な影響を与え得ることを考えれば、労働者(労働組合)はワーカーズキャピタルの所有者として、社会や環境に悪影響を及ぼす企業行動に加担する投資を排除し、公正な市場を確立する社会的責任を認識する必要があります。
さらに、産業別労働組合、企業別労働組合が責任投資の考え方や手法、および年金基金の運用等についての知識を共有し、連合ガイドラインに基づいた責任投資を実行するサポートとして、『労働組合のための「ワーカーズキャピタル責任投資ガイドライン」ハンドブック』を発行しました(2011年8月)。
また、連合は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など公的年金制度の積立金の運用機関に対しても、責任投資を求めていきます。