ゆにふぁんに掲載されている活動の中からユニオニオンが特に気になったものを紹介するよ!
今回は連合岐阜の青年委員会が取り組む、児童養護施設への寄付&交流活動について、小鷹委員長、常川副委員長、西山事務局長にお話を聞かせてもらったよ

ユニオニオン

連合岐阜青年委員にインタビュー

小鷹啓徳委員長

常川裕太副委員長

西山和人事務局長

児童養護施設への寄付や交流活動を始めたきっかけは何ですか?

 2006年の岐阜の中央メーデーで、青年委員会の活動として参加したプラカードコンテストに入賞し、その賞金を児童養護施設「合掌苑」に寄付したことがきっけです。メーデーには青年委員会もバザーを出店していたため、その収益金と合わせて寄付しました。
 当時、合掌苑には他の企業や団体からも支援がありましたが、「一度きり」が多かったそうで、入所している子どもたちからも「お兄さんたちも今日だけなんだよね?」と言われました。この言葉が当時の青年委員たちの心に刺さり、「一度きりの交流・寄付活動ではなく継続的な取り組みとしよう」と決めました。

支援を継続していくうちに活動の幅が広がっていったのですか?
 最初は子どもたちと一緒に遊ぶくらいの交流でしたが、「将来何になりたいの?」と聞くと、「どんな仕事があるのかわからない」と答える子が多く、「遊ぶだけでなく、いろいろと学んでもらいたい」という気持ちが次第に強くなりました。世の中にどんな仕事があるのか、自分の未来にどのような進路があるのか、子どもたちに教えてあげたいと思い、単組などの協力も得て、「働く大人を見てみよう」をテーマにプロジェクトを立ち上げました。
 2015年のボトルキャップ回収工場の見学を皮切りに、金型工場の見学、サッカーチームFC岐阜とのコラボによるスポーツ交流、岐阜中央郵便局の見学など、年々交流の幅を広げてきました。実際に、FC岐阜の見学でスタジアムで働く方々を見たり、岐阜中央郵便局で荷物の仕分けをする仕事や窓口業務などがあることを知って、「将来、私もこういう仕事がしたい」と話した子もいたそうです。様々な職場に触れることで視野が広がり、将来のビジョンにつながればと思っています。
  • 郵便局の仕事を学ぶ子どもたち
  • ボトルキャップ工場を見学
コロナ禍での活動はどうしていますか?
 新型コロナウイルス感染症の影響で対面での交流はできなくなってしまいましたが、子ども用の洗える布マスクを寄付したり、2021年には「私のお仕事ファイル」という冊子を作成して贈りました。
 「私のお仕事ファイル」は、青年委員会の幹事が自分の携わっている仕事を解説するもので、写真やイラストを使って子どもにもわかりやすいよう工夫しています。また、労働組合の役割や連合岐阜の活動も紹介して、労働組合の大切さについても理解を深めてもらえたと思います。
支援を継続する原動力は何ですか?
 やはり子どもたちの笑顔が力になっていますね。子どもたちのためになることを試行錯誤でやってきましたが、根底には脈々と受け継いできた、「続けることに意味がある」との思いがあります。私たちとの交流を経験した子どもたちが将来大きくなって、仕事を通じて、労働組合を通じて、同じような境遇の子どもたちをサポートし、またその子たちが大人になって同じようにサポートをしてくれたら。「つながり」といいますか、大きな話ですが、世界は平和になっていくのかなと思いますし、そうしたところに活動の意義があるのだと思います。
長年継続している社会貢献活動がもう1つあると聞きました
 ペットボトルのキャップを集めてポリオワクチンを寄付するエコキャップ運動です。これまで集めたキャップは約263万個、ワクチンに換算すると3千人分以上を寄付してきました。「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の主要メンバーの方からの呼びかけがきっかけで、途上国の子どもたちにワクチンを届けることの重要性や支援の仕方などを教わり、青年委員会で長く受け継いでいます。
  • 集めたキャップを寄贈
  • 青年委員会幹事が仕事を解説した冊子を作成
最後に、ゆにふぁんへの期待や要望を教えてください!
 ゆにふぁんは、連合岐阜の活動を全国の方に知っていただく場としてありがたい存在です。また、他の組織の取り組みが一目でわかる仕組みが素晴らしいと思います。私たち青年委員会も活動の参考にしていますし、ゆにふぁんには可能性がまだまだたくさんあると期待しています。

団体情報

連合岐阜

岐阜県岐阜市鶴舞町2-6-7

  • TEL: 058-240-6605
  • 推薦組織: 連合岐阜
分野
その他

ユニオニオン

労働組合だからこそ、子どもたちに「お仕事」を知ってもらうきっかけをつくる、素敵な活動だね!
次の活動紹介もお楽しみに!

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