「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
車両寄贈活動は、自動車産業と各労連の持つ特徴を強みとして、全国の車両を必要としている福祉施設へ施設の活動や送迎などのための車両を寄贈しております。
ヤマハ労連では、浜松市の児童福祉施設(児童発達支援センター)「特定非営利活動法人 むく 多機能型事業所 むく」へノアを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「特定非営利活動法人 むく 多機能型事業所 むく」は運動で認知能力、社会適応能力を育て、好きなことを見つけ、できるを増やし、楽しい生活が送られるよう支援しています。
ブランコやトランポリンなど全身を使って遊ぶことで、健康的な体の育成を促すとともに認知能力を育みます。 特に「からだ遊び」では、個性に応じた適切な遊具の遊びを通じて、苦手な感覚を補っていきます。日常生活訓練では、きめ細かにサポートし、なにができて、なにができないのかを明確にして、子どもたちの「できる」を伸ばしています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
東京都港区高輪4-18-21 View-well Square