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働き方改革で
労働時間はどう変わった?
ルールと現状を知ろう
労働時間のルール
労働時間
法律で定められている
労働時間(法定労働時間)は
原則1週40時間、1日8時間
休憩
時間の
きまり
1日の労働時間が
6時間を超える場合は45分以上
8時間を超える場合は60分以上
休憩が必要
休日の
きまり
1週間に1日
、または
4週間を通じて4日
の休日(法定休日)が必要
法定休日に働いたら、
休日割増賃金が支払われる
時間外
労働の
きまり
法定労働時間を超えて労働をさせたり、法定休日に労働をさせる場合は36協定の締結・届出をする必要がある
原則(限度時間):月45時間以内かつ年360時間以内(休日労働は含まず)
働き方改革のポイント
改正前は残業時間に上限が無かったけれど、
月100時間、複数月平均80時間、年720時間
の上限ができたんだ。
月100時間っていうと、毎日5時間残業することになるね…
割増
賃金の
きまり
法定時間外、休日、深夜に労働させる場合は基本給に上乗せして割増賃金を支払う必要があるよ
時間外:
25%
以上
深夜(22時~5時):
25%
以上
法定休日:
35%
以上
時間外労働が月60時間を
超えたとき:
50%
以上
割増賃金が支払われる事由が重なったときは割合を足すんだね
働き方改革前後の
労働時間と健康
働き方改革前に比べ、一般労働者(=フルタイム労働者)の年間の労働時間は50時間程度(=月4時間程度)減少してるよ
フルタイム労働者の労働時間は、コロナ禍で一旦は減ったけどまた増えてきてるね…。
脳・心臓疾患の労働災害請求件数は働き方改革の法律がスタートした後も減っていないね…
働き方改革はまだまだ途中
豊かな生活時間の保障のため、
長時間労働を是正しよう!