電力総連結成40年を記念した社会貢献活動の一環として、国産材を活用した「つみ木」を次世代の担い手である子どもたちに寄贈する。自然環境の整備、自然への理解促進、木材の有効活用を図るとともに、豊かな自然を次世代に引き継ぎ、地域経済の好循環を生み出す活力につなげていく。
電力総連は、令和3年3月26日に結成40年を迎えました。その記念行事の一環「社会貢献活動」として、国産材を活用した「つみ木」を全国各地の子どもたちへ寄贈する取り組みを展開することとしました。
本取り組みは、公益財団法人オイスカが取り組む「森のつみ木広場」の活動を踏まえ、国産材(地域材)を活用した「つみ木」を次世代の担い手である子どもたちに寄贈することで、自然環境の整備、自然への理解促進、木材の有効活用をはかるとともに、豊かな自然を次世代に引き継ぎ、地域経済の好循環を生み出す活力につなげていくことも目的としています。
各構成総連では、これまでの各地におけるボランティア活動によるつながりや、組織内議員による地域とのつながりを踏まえ、寄贈先となる保育園・幼稚園等を選定のうえ、寄贈を実施いただきました。
また、一部のつみ木は、青年委員会のメンバーや執行部で磨き作業を実施したうえで寄贈を行いました。
実施にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、寄贈日程の変更や、寄贈式が実施できないケースも見られたものの、全国各地の子どもたちへつみ木を届けることができました。