連合北海道と北海道労働局は3月18日、札幌市内で「長時間労働の是正に向けた共同宣言」を締結し、組織の垣根を越えて連携して長時間労働に依存した企業文化や職場風土の抜本的な見直し等に向けて取り組むことを確認した。この日の締結には北海道労働局から福士局長、連合北海道は出村会長が出席し、共同宣言にそれぞれ署名。福士労働局長は「今後、連携して取り組みを進めたい」と語った。連合北海道は今後も経済団体等との締結に向けて事務レベルでの作業を進め、長時間労働是正の重要性を道民全体に広めていく。