横断的な項目|非正規雇用に関わる政策

2-29-17.政府は、新しい公共と民主的で透明な公務員制度改革を進める。(「行政・司法制度政策」より再掲)

  1. (1)国の非常勤職員制度の抜本改革のため、労働組合が参加する検討の場を設置し、政府全体として解決に向けた取り組みを推進する。当面、国の非常勤職員の任用は、同一労働・同一賃金を基本とした明確な法規定を設け、勤務条件などについて、常勤職員に適用している法令、規則を適用する。
  2. (2)国家公務員制度改革にあわせ、地方自治を支える基盤として地方公務員制度改革を行う。

    ①臨時・非常勤職員の処遇改善に向けて、地方公務員法、地方自治法などについてパートタイム・有期雇用労働法の趣旨を踏まえた更なる改正を行う。加えて、これら処遇改善に向けて適宜必要な予算措置を行う。

 

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