平和検定クイズ

Q26.ノーベル平和賞受賞

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正解 不正解

2024年12月、長年にわたり被爆証言を行ってきた(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞した。

日本原水爆被害者団体協議会

日本原水爆被害者団体協議会(略称:日本被団協)は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で、原爆投下から11年後の1956年に結成されました。当時は、日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員が、太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で被ばくしたことをきっかけに、国内で原水爆禁止運動が高まっていました。
日本被団協は、それから68年間にわたり、被爆者の立場から核兵器の非人道性を語り継ぎ、核兵器廃絶の必要性を世界に訴える活動や被爆者の援護を国に求める運動を続けてきました。
こうした取り組みが評価され、2024年12月10日、ノーベル平和賞を受賞しました。
なお、広島県原爆被害者団体協議会(略称:広島県被団協)は、日本被団協の加盟団体です。広島県被団協の理事長を務める箕牧智之さん、委員の田中熙巳さんは、日本被団協の代表委員を務めており、ノーベル平和賞の授賞式に出席しています。
連合広島は、広島県被団協と密接に連携し、平和運動に取り組んでいます。

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