平和検定クイズ

Q12.長崎への原子爆弾
投下-2

3択から選んで下さい

正解 不正解

長崎に投下された原爆はプルトニウムを使用したもので、高性能爆薬換算21kt相当の規模にのぼる。この規模は、広島に投下された濃縮ウランの原爆の約(1.5倍)の威力であった。

1.5倍

爆発の際には、高性能爆薬21キロトン分に相当するエネルギーを放出し、その内訳は、爆風が約50%、熱線が約35%、放射線が約15%で、これらが複雑に絡み合って、長崎の街に大きな被害を引き起こした。広島の約1.5倍の威力を持つ原子爆弾が使われた長崎の方が被害が少なかったのは、長崎市は山で囲まれた地形で、山によって熱線や爆風が遮断されたためといわれている。

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