構成組織のトップリーダーによる推進宣言

k_kain
海員組合
組合長 松浦満晴

船乗りは伝統的に「男社会」と言われてきましたが、昨今では女性船員の台頭が目立ち、船長や機関長といった重要なポストで活躍される方が増えてきています。それに伴い、現在、各社との協約の中に妊産婦の扱いを明記するなど、女性船員のさらなる活躍に向けた下地づくりを進めています。
 国際運輸労連(ITF)においても女性労働者の働きやすい職場づくりに向けて、様々な取り組みが進められており、ITFにおける船員、港湾および水産部門の統括責任者であるITFマリタイムコーディネーターには、現在、女性が就任しております。本組合はITFの活動をサポートしながら、女性船員や女性の組合リーダーなどの拡大に取り組んでまいります。

「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の取り組み

Change!達成目標
(必ず達成しなければならない目標)

組合員の男女比率の調査、把握

該当しない

女性役員(会計監査を除く)の選出

ない

運動方針への「ジェンダー平等の推進」の明記

明記していない

Challenge!推進目標
(推進すべき目標)

ジェンダー平等推進を目的とする会議体の設置

ない
引用元:「構成組織・地方連合会における女性の労働組合への参画に関する調査(2023年実施)」