2016「職場から始めよう運動」取り組み事例集
22/50

背背背景景景経過経経過過過経経過過過22組合加入・処遇改善嘱託雇用者の正社員化交通労連 広島交通労働組合●人材確保  ・ 広島交通㈱に限らず、バス業界は全般的に人材不足。  ・ 若手の新規確保に加え、ベテラン乗務員の繋ぎ止めが不可欠。●正社員との処遇格差正社員嘱託雇用(※)雇用契約無期1年更新昇給あり正社員の70%臨時給(一時金)あり30歳未満:正社員の約94%48歳以上:正社員の約85% ※嘱託雇用とは、「30歳未満の乗務員(バス運転手)が30歳に達するまで」または「48歳以上に雇用された乗務員」が該当する。●ライフプランにおける不安・弊害の解消 ・ 結婚 「嘱託」であることに対する親としての不安(嘱託よりも正社員の方が相手方に理解や安心してもらえる)。 ・ 住宅、教育ローン借り入れ 正社員と比べて金融機関の借り入れ審査が厳しく、借入金額にも格差が発生(ろうきんとの職場オルグでサービス格差の実態が判明)。●広島市内4営業所を拠点に路線バス事業を展開●従業員数は240名(2016年9月現在)●組合員数240名●書記長専従。各営業所に執行委員1名および、4名の職場委員●ユニオン・ショップ制内 容2013. 2.15[組合] 60歳定年再雇用者の特別有給休暇付与を要求(※)2013. 5. 960歳定年再雇用者の特別有給休暇16日を付与することで合意⇒その背景として、正社員組合員からの要望で正社員の特別休暇を20日→16日とした。2015. 5.15[組合] 30歳未満の嘱託雇用者の正社員化を要求[会社]  組合の要求趣旨には理解する。しかし2015闘争はすでに妥結しており、30歳未満の正社員化に取り組むと、想定してない原資が発生する。⇒2016闘争まで継続審議扱いとなる2016. 2.15[組合] 30歳未満および48歳以上嘱託雇用者の正社員化を要求[会社] 原資計算が必要だが、人員不足は深刻な問題であるため、前向きに検討する。2016. 7.15「30歳未満および48歳以上嘱託雇用者の正社員化」について合意※バス運行という業種柄、国民の休日(祝日)に一斉に休暇を取得することができないため、年次有給休暇とは別に年間20日付与される。しかし、60歳を超えた再雇用者にはなく、現役世代との間に処遇格差があった。嘱託雇用者の正社員化・処遇改善に取り組んだ背景取り組み経過広島交通株式会社広島交通労働組合

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る