連合ニュース 2020年

 
2020年09月04日
G20労働・雇用大臣会合に向け、厚生労働省に要請を実施

9月4日、連合は9月10日に開催されるG20労働・雇用大臣会合(バーチャル開催)に向け、厚生労働省(稲津副大臣)に対し要請を行いました。
 
この要請は、ITUC(国際労働組合総連合)がとりまとめた「G20労働・雇用大臣会合に向けたL20声明」に基づき、10日の会合で採択される大臣宣言に労働組合の主張を反映させるよう、ITUCがG20各国のナショナルセンター(L20)に統一行動を呼びかけていることに応じ、実施したものです。
 
要請では、逢見会長代行より、L20の主張を十分に受け止めて会合に臨むこと、また、7項目(①社会的保護、②労働安全衛生、③労働市場制度の強化、④高齢者ケアとケア経済への投資、⑤グローバル・サプライチェーン、⑥影響の大きいセクターに対するセクター別の行動に関する公約、⑦移民労働者)の大臣宣言への反映を求めました。
 
要請に対応した稲津厚生労働副大臣からは、①本日のご要請については大臣に伝える。大臣会合には要請内容を受け止め、しっかり丁寧に対応させていただく、②大臣宣言は、議長国サウジアラビア政府のもとでのアジェンダ設定にならざるを得ないことをご理解いただきたい。ご指摘の内容については、大臣宣言にも言及されているものがある。また、過去のコミットメントは引き継いでいるとの前提に立っている、③新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの状況が国際的にもいまだ厳しい中であるが、日本政府としての取り組みについても力強いメッセージを積極的に発信していきたい、との回答がありました。

以 上

  • 要請書手交