連合ニュース 2020年

 
2020年07月09日
神津会長がILOグローバル・サミット「COVID-19と仕事の世界」でメッセージを発信
ILO(国際労働機関)は、現在、グローバル・サミット「新型コロナウイルス(COVID-19)と仕事の世界」(7月1~3日および7~9日、バーチャルでのライブ配信)を開催中です。
 
7月8日は、「グローバル・リーダーの日」として、主だったILO加盟国の首脳・国家元首、世界の著名な使用者・労働組合のリーダー、グテーレス国連事務総長などの国際機関のトップ、総勢80人以上がビデオメッセージの形式で演説を行いました。この中で、連合の神津会長も、アジア太平洋地域の労働者の代表として、メッセージを発信しました。
 
メッセージの中で、神津会長は、前例のない危機に際し世界の政労使の一致結束を改めて訴えたうえで、根本的な政策転換と社会の構造改革を求めました。
そして、連合が行う日々全国から寄せられる労働相談を通じて改めて明らかになった不十分なセーフティネットの課題解決や、弱い立場にある人々を守っていくために、いかに労働組合の存在が重要であるかに触れ、労使関係や政労使の社会対話を通じて課題を解決していくことの重要性を強調しました。
世界の一部の国における労働者・労働組合の権利を弱体化させる動きについては、「世界は一致結束して反対の声をあげていかなければならない」とし、毅然たる姿勢を示しました。
そして、「厳しい現実と格闘しながらも希望を忘れず、連合のめざす『包摂的で人間中心の持続可能な社会』『働くことを軸とする安心社会』の実現に向け、ともにがんばっていこう」と呼びかけました。
 
神津会長のメッセージ動画はこちら(YouTube・RENGO-TVチャンネル)でご覧になれます。
 
労働者側からは、神津会長のほか、インドSEWA、ロシアFNPR、アルジェリアUGTA、ドイツDGB、米AFL-CIO、ブラジルCUT、国際公務労連(PSI)、国際運輸労連(ITF)の代表がメッセージを寄せました。