連合ニュース 2019年

 
2019年05月23日
連合2019障がい者雇用シンポジウム~職場から障がい者の取り組みを進めよう~を開催
 連合は5月21日、東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区)にて「連合2019障がい者雇用シンポジウム」を開催しました。大雨という悪天候の中でしたが、組合員や一般参加者約100名が参加し、障がい者雇用について、職場で取り組むことの重要性を再確認しました。

 シンポジウムの冒頭、主催者代表として挨拶した相原事務局長は、「障がい者雇用は今、数のみならずクオリティも含めて促進していくための、ターニングポイントを迎えている。障がいの有無にかかわらず就労できる環境整備、職場定着の促進に向け、本シンポジウムを、取り組みをもう一歩進めるためのきっかけとしていただいたい」と述べました。

 シンポジウムの前半は、横浜国立大学の石崎由希子准教授より「障害者雇用促進法における差別禁止・合理的配慮の意義と課題」と題して講演いただきました。講演では、障害者雇用促進法の概要、職場で障がい者の雇用と職場定着を進めていく上で必要な「差別禁止と合理的配慮の考え方」に加え、残されている法的な課題について解説いただきました。

 後半は、「労働組合・ハローワークにおける取り組みと課題の報告」と題して、村上総合局長の進行で4名の方から報告を受けました。
 相星勝利・自治労障害労働者全国連絡会代表幹事、平峯健太・電機連合オムロングループ労働組合連合会中央執行委員長、岡本賢治・サービス連合帝国ホテル労働組合中央執行委員長の3名から、労働組合の障がい者雇用に対する取り組みについて報告をいただき、橋本久美子・東京労働局地方障害者雇用担当官より、ハローワークにおける障がい者の就労支援についてご説明をいただきました。会場の参加者と報告者との質疑応答も活発に行われ、関心の高さが伺われました。
  • 会場の様子
  • 主催者挨拶をする相原事務局長
  • 講演を行う石﨑先生