連合ニュース 2019年

 
2019年01月30日
第22期 女性リーダー養成講座(東京会場)開催
大阪会場は2月8日開催予定
井上 総合男女・雇用平等局長
連合は1月25日(金)・26日(土)の2日間にわたり、連合会館において第22期「女性リーダー養成講座」を開催しました。この講座は、各職場において女性の労働組合活動への参画や男女平等課題の改善が進むよう、女性組合員のスキルアップおよびエンパワーメントのために、連合本部主催で毎年開催しているもので、東京会場には、日本全国各地の構成組織や単組、地方連合会から62名が参加しました。
 
冒頭、主催者を代表して、井上久美枝総合男女雇用・平等局長から、すべての働く者が働きやすい職場にするためには、女性が働きやすい職場でなければならないことや、女性が組合活動に積極的に参画する必要性について挨拶がありました。
 
続けて、井上総合局長より、「連合の男女平等参画」の取り組みとして、女性参画の実態や、連合がめざす男女平等参画の取り組みについて説明を行いました。
 
後半は、「働く女性と労働法」と題して、日本大学法学部の神尾真知子教授より、女性をめぐる労働法制についてご講演いただきました。男女雇用機会均等法施行の契機となった女性差別撤廃条約の批准から、男女雇用機会均等法の成立、女性活躍推進法など、男女平等に関わる法律に関して、厚生労働省令(施行規則)、指針、通達の意味合いも含めて説明いただきました。「知識は力なり」の言葉とともに、法律を上回る労働協約締結に向けて労働組合運動へのエールをいただきました。
 
2日目の朝からは、「自分らしくいきいきと活躍するための極意 ~心理的安全性確保でチーム作り~」と題し、(株)ソラーレの東浩司代表を講師に、いきいきと活躍する際に必要な極意を、グループワーク形式で学びました。チーム内で信頼関係ができていれば、悩みや課題を一人で抱え込まずに協力体制が取れる。そのためには、時には自分の弱みも見せたり、仕事とプライベートを切り離し過ぎないで、プライベートの状況も共有することで、チームがパワーを発揮するコツを学びました。講義の最後には、グループごとに、心理的安全性が確保された職場を寸劇で表現することに挑戦し、参加者の的を射た名演技に、大いに盛り上がりました。
 
最後に、井上総合男女・雇用平等局長より、「参加者の皆さんのおかげで、今までの講座の中でも記憶に残るほど、いきいきとした活発な講座だった。男女平等参画で組合を変えるように、学んだことを活かしてほしい。職場や組合に戻って『連合のセミナーよかったよ』と仲間に伝え、来年も多くの方に参加していただきたい。その輪が広がれば労働組合はどんどん変わる。職場のリーダーとしてぜひこの2日間の知識を使って頑張ってほしい。法律を上回る労働協約を締結することができるのは労働組合だけであり、協約の積み重ねが法改正につながること、女性執行委員として労働組合のこれからを担ってほしい。」とエールを送り、講座は盛況のうちに終了しました。
 
大阪会場は、2月8日・9日に大阪キャッスルホテルにて開催予定です。
 
  • 日本大学法学部 神尾真知子教授
  • (株)ソラーレ 東 浩司代表
  • 寸劇 熱演中!
  • 参加者による集合写真