連合ニュース 2018年

 
2018年11月30日
第79回中央委員会を開催
第79回中央委員会を開催
 連合は11月30日、千葉県浦安市内で第79回中央委員会を開催、役員・中央委員、傍聴などを合わせて約300名が出席しました。
 
 冒頭あいさつの中で神津会長は、来年の連合結成30周年を見据え、「新たな『連合ビジョン(仮称)』は、『働くことを軸とする安心社会』をこれからの時代に相応しいものに深化させるという認識のもと、検討を深めたい。また、本日、特別報告として提起する『連合運動強化特別委員会「中間報告」』は、丁寧なコミュニケーションと議論を何度も繰り返していきたい。積極的な討議をお願いする。」と延べました。
 2019春季生活闘争については、「2014闘争以来の賃上げの成果は、それまでの20年近くの傾向とは異なることが連合集計にも表れている。また、『底上げ』を標榜してからは、中小のベアが大手を、いわゆる非正規の賃金アップ率が正規を、それぞれ上回る姿を我々は定着させた。しかし、それが社会全体に波及できているか、問題意識を強めなければならない。依然として大きな格差があるなか、これまでと同じことをしていても壁は乗り越えられない。今次闘争は、『水準追求』をより強化し、壁を乗り越えるための足がかりとしていく。とりわけ『賃上げ』に向けた考え方を今一度再構築し、中小企業で働く仲間・非正規と言われる形態で働く仲間の賃金を『働きの価値に見合った水準』へと引き上げていくことを、闘争のど真ん中に据える。さらに『Action!36』の取り組みとして、認定された『36(サブロク)の日』を広く社会に向けて盛り上げていかなければならない。」と力を込めました。
 最後に、「入管難民法改正法案(新たな在留資格の創設)の拙速な審議が象徴するように、政治状況の正常化は喫緊の課題だ。本日、立憲民主党、国民民主党のそれぞれと第25回参議院選挙に向けた政策協定を締結する。与野党が互いに政策で切磋琢磨する政治体制、国民の負託を受けるに相応しい政治体制をつくりあげていかなければならない。一強政治、長期政権からの転換を、なんとしても実現していかなければならない。」と強く呼びかけました。
 
 活動報告では、一般活動報告、組織拡大実績(2018年4月1日~9月30日)報告、特別報告「連合運動強化特別委員会『中間報告』」が確認されました。
 その後「36(サブロク)の日」記念日登録証授与式が行われました。これは、「Action!36」の取り組みのひとつで、36協定を浸透させていくために3月6日を「36(サブロク)の日」として一般社団法人日本記念日協会に登録申請したものです。本日、正式に認定され、日本記念日協会代表理事の加瀬清志様より登録証が授与されました。
 
 協議事項では2019春季生活闘争方針(案)など次の3つの議案が確認されました。
第1号議案:役員選出
第2号議案:表彰
第3号議案:2019春季生活闘争方針(案)
 
 最後に、川本会長代行によるガンバロー三唱を行い、閉会しました。
 
  • 挨拶をする神津会長
  • 一般活動報告をする相原事務局長
  • 議長団の布野史雪中央委員(JP労組)[左]と大久保章中央委員(電力総連)[右]
  • 「36(サブロク)の日」記念日登録証授与式
  • 川本会長代行によるガンバロー三唱