イベント・募集のご案内

 

連合「2020年公的年金制度改革に向けたシンポジウム」

イベント概要

 高齢期のさらなる長期化や少子化の進展により、日本社会は将来世代の所得保障の安定的かつ持続的な確保という課題に直面しています。就職氷河期と重なった団塊ジュニア世代が高齢期を迎える2035年頃を見据え、公的年金の生活保障機能の強化と持続可能性の向上に向けた制度改革は喫緊の課題です。
 連合は、2019年公的年金の財政検証結果を踏まえた具体的な制度改革の論議が社会保障審議会年金部会において本格化していることを踏まえ、2020年公的年金制度改革に実現すべき制度改革の方向性を共有し、連合全体としての取り組みの強化をはかるため、下記の要領にて「2020年公的年金制度改革に向けたシンポジウム」を開催いたします。

日時 2019年11月29日(金)18時00分~20時00分
場所 TKP新橋カンファレンスセンター ホール16E(16階)
[最寄り駅]
○ JR山手線・東海道本線・横須賀線  新橋駅 日比谷口 徒歩5分
○ 東京メトロ銀座線 新橋駅 8番出口 徒歩5分
○ 都営浅草線 新橋駅 8番出口 徒歩5分
○ 東京メトロ日比谷線・丸ノ内線・千代田線  霞ケ関(東京都)駅 C4 徒歩8分
主催 日本労働組合総連合会(連合)
規模 200人
参加者 一般および関係者
プログラム
  1. 主催者代表挨拶  逢見 直人 連合会長代行
  2. 基調講演「2019年年金財政検証とその評価」
             駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授
  3. 報告「公的年金の見直しに向けた連合の考え方と当面の取り組みについて」
             伊藤 彰久 連合生活福祉局長
  4. パネルディスカッション
     「公的年金の機能強化と持続可能性の向上に向けた制度改革の方向性」
     【パネリスト】 駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授
             西沢 和彦 日本総研調査部主席研究員
             永井 幸子 UAゼンセン常任中央執行委員
             関口 達矢 全国ユニオン事務局長
     【モデレーター】佐保 昌一 連合総合政策推進局長
  5. まとめ      相原 康伸 連合事務局長
参加費

一般無料(当日、現地受付までお越しください)

申込み方法

問い合わせ先メールアドレスまで、①お名前、②ご所属、③連絡先をご連絡ください。

申込み締め切り

2019年11月28日(木)

お問い合わせ
日本労働組合総連合会(連合)生活福祉局(松永・鈴鹿)
[TEL]03-5295-0523 [FAX]03-5295-0546
[Mail]jtuc-seikatsu@sv.rengo-net.or.jp