現業である造幣局は、かねてより男性を中心とした職場でした。しかし、近年は社会情勢の変化から誰もが活躍できる環境づくりの重要性について労使ともに認識する必要があり、女性職員の受け入れ体制が拡充されつつあります。執行部体制においても、青年女性部の活動を後押しする取り組みを継続するなかで、少しでも組合活動に対する興味を抱く女性組合員が増え、女性役員の参画が促進されるよう、より一層の運動強化を図っていきます。