世界経済フォーラム(WEF)は2021年3月31日、男女平等がどれだけ実現できているかを数値にした「ジェンダー・ギャップ指数」を発表し、日本は156ヵ国中120位でした。日本は教育格差が相対的に少なく、男女の健康に大きな差がないことから、「教育」「医療へのアクセス」分野については、90%以上平等が達成できていますが、男女の所得格差、女性管理職・政治家の少なさが「経済」「政治参加」分野の点数を大きく下げています。長年、この2分野での不平等は指摘されているものの、改善の歩みは遅く、4分野全体での達成率は65.6%となっています。
連合徳島は、日本の「ジェンダー・ギャップ指数」の向上をめざし、連合徳島「第4次男女平等参画推進計画」にもとづいて、男女平等参画を推進していきます。