男女平等参画推進運動は、連合結成当時から提起され概ね30年が経過します。この間、女性の就労が進み法整備や審議会などへの社会参加が進みましたが、労働組合内部の参加率や役員の就任率は目標に達していません。実効性を確保するためには、問題意識の醸成、原因克服から一歩踏み込んだ仕組みづくりに向けた議論が必要な時期に来ています。連合島根は、すべての働く人が労働運動への参加・発信・行動することをめざします。