ジェンダー平等の実現には、男性中心の社会構造や固定的な性別役割意識を見直し、多様な価値観や生き方を尊重する社会への転換が求められます。誰もが自分らしく働き、生きることができる環境づくりは、持続可能な社会の基盤です。
連合滋賀はフェーズ1において、女性の参画拡大や活躍の場を広げる取り組みを進めてきました。フェーズ2では、その取り組みをさらに深め、あらゆる場面でのジェンダー平等の実現と、多様性を力とする社会の構築をめざします。
連合滋賀は、多様性を社会の活力ととらえ、「誰ひとり取り残さない」持続可能な社会の構築に向けて、今後も対話と連携を大切にしながら、具体的な行動と発信を継続してまいります。