構成組織のトップリーダーによる推進宣言

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UAゼンセン
会長 松浦昭彦

UAゼンセンは、164万人の組合員のうち、59.7%が女性と過半を占めています。我々労働組合が組合員の声を活動の源泉とする存在であることを踏まえれば、組合活動への男女共同参画は必要不可欠です。
 その実現に向けて、UAゼンセンは男女共同参画推進計画を策定し、周知・定着に向けた活動に取り組んでいます。男女共同参画推進計画の中では、大会・中央委員会および中央執行委員会の女性参画率を2020年に30%以上とする最終目標を掲げており、中間年である2016年には女性参画率20%を達成しました。
 今後の最終目標達成に向けては、私が先頭に立って活動をけん引するとともに、本部・部門・都道府県支部・加盟組合が連携・協力して取り組みを進めていきます。

「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の取り組み

Change!達成目標
(必ず達成しなければならない目標)

組合員の男女比率の調査、把握

すべての単組について把握

女性役員(会計監査を除く)の選出

ある

運動方針への「ジェンダー平等の推進」の明記

「ジェンダー平等の推進」を明記

Challenge!推進目標
(推進すべき目標)

ジェンダー平等推進を目的とする会議体の設置

ある
引用元:「構成組織・地方連合会における女性の労働組合への参画に関する調査(2023年実施)」