構成組織のトップリーダーによる推進宣言

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UAゼンセン
会長 永島智子

 UAゼンセンは、190万人を擁する組合員の63%を女性が占めており、その80%が短時間組合員です。また、外国籍の組合員も年々増加しており、マイノリティと言われる方々の存在も顕在化しています。
 我々労働組合が組合員の声を活動の源泉とする大衆組織であることは言うまでもありません。性別、年齢、雇用区分、国籍の違いなどの個人属性にかかわらず、我々の運動にはすべての組合員の活動への参加・参画・関与が必要不可欠です。
 その実現に向けて、中期ビジョンでは現在の社会的課題と将来の姿を見据え「一人ひとりが人間らしく、心豊かに生きていく持続可能な社会」を目ざす社会像とし、周知・定着に向けて取り組んでいます。そして、この運動を未来へと繋いでいくためにも「リーダーの発掘と育成」に注力しています。
 これまで以上に、本部・部門・都道府県支部・加盟組合がより連携を深めて取り組みを進めてまいります。

「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の取り組み

Change!達成目標
(必ず達成しなければならない目標)

組合員の男女比率の調査、把握

すべての単組について把握

女性役員(会計監査を除く)の選出

ある

運動方針への「ジェンダー平等の推進」の明記

「ジェンダー平等の推進」を明記

Challenge!推進目標
(推進すべき目標)

ジェンダー平等推進を目的とする会議体の設置

ある
引用元:「構成組織・地方連合会における女性の労働組合への参画に関する調査(2023年実施)」