男女平等参画

 

女性の組合参加

組合活動に、もっと女性の力を!

 男女が仕事と生活を両立できる環境を整えて、多くの人々が活躍できる持続可能な社会をつくることは、労働組合の重要課題です。しかし、連合加盟組合員の女性比率が約3割であるのに対し、女性組合役員は1割にも届きません。多くの労働組合は男性正社員中心の運営になっているのが現状です。
 女性組合員比率※1が低い組織でも、女性の意見反映を保障し、実質的な男女平等を実現することはきわめて重要です。そのためには、女性の職域や雇用・採用の拡大、組織化、人材育成などとともに、女性が労働組合に参加しやすい環境づくり(会議時間の設定のあり方など)にも、同時に取り組んでいかなければなりません。
 連合は、「職場での男女平等」と「男女双方の仕事と生活の調和」の実現に向けて、構成組織・単組、地方連合会の女性組合員比率向上に取り組んでいます。また連合の役員や機関会議の女性参画率※2を、2020年までに30%まで引き上げることを目標としています。

 なお、連合が加盟するITUC(国際労働組合総連合)では、下記のような規約を定め、女性の組合参加促進を図っています。

ITUC(国際労働組合総連合)規約

ITUCは、大会代議員について「2人以上の代議員を有する組織は代議員の半数を女性が占めること」、執行委員会の女性比率については、各大会前に段階的目標を定めることとし、「目標は最低30%」とすることなどを規約で定めています。 連合は、国際的動向を踏まえつつ、ITUC規約に準じた女性参画率の達成に努めています。

  • ※1 女性組合員比率…一労働組合(組織)における女性組合員数の割合。
  • ※2 女性参画率…労働組合(組織)において、女性役員や委員、リーダーの選出や配置、および会議、委員会などにおける女性の割合。