長時間労働は、不払い残業の大きな要因となっているだけでなく、健康や家庭生活などにも大きな影響を与えている。
[1] 月に90時間以上の時間外労働をしている人の56.7%が「健康不安を感じる」と回答しており、時間外労働が多いほど健康不安は高まっている(図22)。
また、不払い残業が多いほど健康不安を感じる割合が高まる(図23)。


[2] 時間外労働が多いほど家族と夕食を共にする回数が減っており、月に50時間を超える人は平日はほとんど家族と夕食をとれない状態となっている(図24)。年代別にみると、時間外労働の多い35〜39歳男性において家族との夕食回数が最も少なくなっている(平均3.7回)。
